今朝、ツタの紅葉を撮って、車に戻ろうとした時、目の前にキジが出てきていました。キジの方も、目の前に人間が居るので、吃驚して立ち止まっていました。僕は、慌てて、手に持っていたカメラをキジの方向に向けて、シャッターを押しました。その動作とほぼ同じ頃、キジも方向転換して、足早に逃げようとしている時でした。カメラをゆっくりと構えられなかったことと、キジが思いのほか早足だったので、少しピントが甘いですが、こんなに近くで見られるのは、幸運以外の何物でもないと思います。