今朝は、何時も寄る家庭菜園の近くに有る畑に寄って来ました。
　黄色い花を咲かせている、ラッカセイが植えられている畝が有りました。少し薄日が射している間を、活発に飛び回っている、小さなシジミチョウの仲間の「ウラナミシジミ」の姿を見つけました。
　このチョウも南方系のチョウで、房総半島と紀伊半島を結ぶ線から南側でしか、冬を越せないと聞いています。それより、北の地域では、春から北進をはじめ、秋には東北、北海道に至り、冬には姿を消すことを毎年のように繰り返して、少しずつ、生息地域を北に広げています。