今朝は、イチジク林に寄って来ました。
「キボシカミキリ」と、この「クワカミキリ」の姿を見ることができました。「キボシカミキリ」もこの「クワカミキリ」もイチジクの害虫として取り扱われています。幼虫の時は、幹の中で、生活し、幹の中を食い荒らします。そして、成虫になっても、このように、幹の皮を剥いで食べます。
このイチジク林の全部の樹で、この2種類のカミキリムシは観察できます。そして、幼虫が出入りした穴から出てくる蜜に、時には「コクワガタ」が訪れるのですが、今年は、まだ、出会う機会を持っていません。帰宅時にも、度々寄り道をすれば、出会えるかもしれません。
